アマテラス ３

天照大神という名前を初めて聞いたのは、
そんなに幼い頃では無かったように思います。


この４文字が紡ぐ、発音の多さも意味の深さも
なんと圧倒的なことか。


そう感動したのを覚えていますわ。

天を照らす大きな神。太陽。
この時、ワタクシは漢字の力を知った氣がいたします。

たった４文字の中に、これだけの意味を持たせられるのは
表意文字の力ですから。

その４文字が、とてつもなく存在感を訴えてくる天照大神。

いろんな国に伝えられる太陽神は、大概が男性ですわね。
なのに女性です。天照大神。


弟に手を焼き、その人間関係に悩み、
天岩戸に隠れたこともある感情豊かな神様。


今はいつも天にあって、
世界を暖かく照らし続ける存在ですわね。

陽の存在の太陽を、陰の存在の女性に役割を当てて
陰陽バランスを取っている世界観は、
まさに東洋哲学そのものと言えます。


日本には神様がたくさんいらっしゃる。
太陽に月に大地に、山、滝、木々、岩、花、古いもの。。

ワタクシたちは、そんな神々に守られて生きています。

龍の大地に住みながら。

他国と違って、日本の天皇は
領主という意味の「王」ではなく、
国民の繁栄のための祈りを天に捧げられる祭主。

神道の長ですし、昭和天皇は世界的な学者でも
いらっしゃいました。


どんな誹謗中傷があろうと、国民のためとなれば足を運ばれる、
そんなトップを持つ国が、海外のどこにあるんでしょうね？


ワタクシたちは、風土も人もトップも文化も
とことん恵まれた環境にあるのです。

それはもう、
八百万の神様がいっせいに守って下さるのですから
恵まれているに決まっているのです。


八百万の神という感覚を、
ぼんやりと非現実的に捉えられている方は
とても多いと思いますわ。


けれど、風水的に見ていきますと、
日本に八百万の神がいらっしゃることは当たり前。

日出ずる国ですから、太陽が毎朝顔を出すたびに
神様が生まれるのです。


だから、本当は八百万なんて数字じゃ足りないのですが、
まぁ概念として八百万♪


ですけれどね、八百万の神様がいらっしゃるということは、
八百万の神様が見ていらっしゃるということでもありますわ。

頑張れば成果が出やすく、
学んだことは身に付きやすい。


けれど、サボったりズルをしたり、いい加減なことをしたり
頭を使わなかったり、マナー違反をしたり、
更に悪行を何かしたり。


そういうことには大きなマイナス判定が出るということです。

幸い、日本人はまっすぐに歩く人が大多数
だったようで、国土の広さから考えても、
あり得ないレベルでの技術、文化、学力、経済力を
見せています。



バブルが崩壊した時に、
日本はどこの国にもツケを回しませんでしたが
サブプライム問題でアメリカの銀行は、
やがてダメになるとわかっている債権を海外に回しました。

日本の円高が極まって、輸出面で大きなダメージを
受け続けていても日本が円安措置を取ると
世界恐慌になるからと、たった一国で踏ん張って
乗り越えたのが、ここ数年の話。


結果、日本の職人さんたちから海外へと仕事が流出しましたが、
日本は輸出業からの収入ダウンを内需だけで乗り切ったのです。


こんなに小さな国で、人口も一億二千万人しかいないのにね。

そろそろ、最悪の世界恐慌は避けられたようだから、
円安措置取りますよ～と言った新政権の一言で、
散々文句を言っている国々もあるようですが。。


「自力で頑張れ」


第二次世界大戦後の復興、バブル崩壊後の復興、
日本は自力で頑張りました。

そして円高状態を維持して、世界恐慌を避ける努力をしました。

震災後に、かなりの国から熱い応援が届いたのは
そんな経緯があったと思っていますわ。

日本人は良くも悪くも純粋で、
海外にすぐに振り回されてしまう癖があります。


技術支援を要求され、資金援助を要求され、
更に円高維持を要求されてきましたわね。


信念や概念にも、干渉され放題。
そろそろ変わる時です。

それって結局、何も考えていない。。
要するに頭を使っていないという悪行に傾くんですもの。

八百万の神に守られている国。
けれど、八百万の神に頼り過ぎてはいけません。


国という単位でのノブレス・オブリージュ「位高ければ徳高きを要す」。
これは日々精進を忘れてはいけないのだと思いましてよ。


自分の中に自然発生した興味だけに関心を持つのではなく、
大多数の益を考えた時に興味を持つべきものを考えることも
八百万の神たちへの恩返しになるのではないかしらね。

震災時に、世界が日本人のマナーを賞賛しました。

けれど、国内で一人一人を見ていて、
ワタクシたちの感覚では「まだまだ」という場面も
非常に多いのですもの。


伸び代は十分にありますからね☆

一人一人が小さな太陽を背負って、
日出ずる国の人間の自覚を持って
八百万の神々にエネルギー補充できるくらいの立場に育つことを
意識しましょう。



そうなった時、周囲の人間にもエネルギーがチャージされます。
運氣チャージもされます。

前にも増して、笑顔がいっぱいの毎日になっていくのです。
これが風水の概念。

このブレスレット、中央に配置したのは、
三種の神器でお馴染みの
アメトリンファントムエレスチャル。


金の氣と浄化と、聖なる山と開拓の針を持つこの子。
このサイズでも、入手は非常に非常に難しい石です。

両サイドには、バイカラートルマリン。

石好きさんならご存知と思いますが、
この子も激レアでそして最近はますます出回っていません。


『君が代』の歌詞は

「君が代は 千代にやちよに さざれ石の
　巌となりて 苔のむすまで」

です。

この「苔のむすまで」の子がバイカラートルマリン。

ちょっとこの歌の重要さについても説明させて下さいね。


古今和歌集が出典のこの歌詞ですが、この「君」は
日本の天皇の位置づけから考えて、天皇ではなく国民。


バジル・ホール・チェンバレンという人が、よく勉強せずに
センスの無い訳をしたのでおかしな伝わり方をしていますが。。


王、領主という観念の国で生まれ育てば、
天皇の位置づけが理解出来ないのも無理はないことですわね。

古今和歌集の段階では
特定の誰かに向けての歌だと思われますが、
日本は国民主権ですから、「君」は国民。


そもそも、古今和歌集の歌が「我が君は」だったのが
なぜ「君が代は」に変えられたのか。


それは絶対に変える必要があったのです。


「我が君」が女性言葉でしたから。
そして、当時と違って領主治世ではなくなっていましたから。

国民主権の国が、千代にやちよに続け
小さなさざれ石が大きな岩になって
苔むした大きな存在になるまで


そんな最高の言霊を読み込んだ君が代が
国歌として国民に渡されたのです。


数千年の悠久の時が、普通に読み込まれた繁栄の歌。

古今和歌集は平安時代の書ですから、
千年以上も昔に先人が残した祝福祈願の言霊を、
発する先を国民に向け変えられたものが『君が代』。


日出ずる国に生まれた光の言霊の国歌。
そして国旗は日の丸。

それが日本です。
日の本です。

バイカラートルマリンの苔むした巌は、
この悠久の時を汲んで、受け継がれてきたもの、
次世代に渡していくもの、
その流れのさなかにあるものを意味します。



その巌から周囲を取り巻く不思議な形の石たちは
オレゴンサンストーン。

柔らかな朝陽そのものな色彩を持った子たちですわ。


間に、輝きを意味する水晶を合計安定数４個挟みました。

国を想うことは地盤の氣そのものです。
この大きな地盤があって、個人の地盤が存在します。



国の力が無いと、自分に経済力があっても
世界で通用しないように、
地盤の氣はまず国が守っています。



星の単位でも考えるものなんですのよ。これ。
世界的な富豪でも、地球がダウンしたら
どうしようもないでしょう？

大きな地盤を守り育てながら、
自分という個人地盤も鍛える。

そのバランスを取りながらの開運生活は、
自分だけでなく、周囲の人たちの運氣も上げます。


まさに風水の積陰徳ですわ。


自分も幸せに、そして周囲の人も一緒に幸せに。


金の氣の光を満ち溢れさせていく原動力を
身につけるためのブレスレット登場です。

太陽を背負った人は、
シャンパンゴールドの光のオーラをまとうと言われています。


光のオーラというのは、いわゆる「モテ オーラ」です。


家庭での太陽、職場での太陽、友人間での太陽、
心に温かさを届けて、希望の光をもたらして、
明日への活力を育てる太陽。


日本人としての品格ある太陽。
八百万の神のパワーチャージする太陽の力を身につけましょう。

苔むすほどの悠久の時の中で
恩恵を受け続けているワタクシたちです。


恩恵は、決して今の人生数十年限りのものではなく、
代々守られてきた時間の流れ丸ごとのもの。


これを受けているのですから、
少しでも、自分にも周囲にも貢献できる何かを
育てていきましょうね☆

今やコレクターもののみの流通で、とても入手困難な
オレゴンサンストーンが少しだけ入荷しました。

最初の子よりも小ぶりな分、お値段を下げに成功しましたが
アマテラス２つ分しかご用意できません。

ご縁付はお早めに！

このブレスレットは。。


光のオーラを身につけたい方。
自分も周囲も幸せにする力を鍛えたい方。
悪いものを知らないうちに撃退する力を持ちたい方。
成果を出したい何かがある方。
モテたい方。


そんな方に、特に力を貸してくれますわ♪

（文責）フェムト