チャクラ辞典
チャクラ辞典
石のことを語るとき、チャクラのことも一緒に知りたい方が多いのではないでしょうか?チャクラが不調な時って、全部のチャクラがおかしくなっているというより、どこか一ヶ所とかが特にバランスを欠いていたりするものなんです。 そのバランスを欠いているチャクラを分析して、その部分にパワーをくれる石を選んで身につけることで、バランスが取れていきます。全部のチャクラに一度に対応するアクセサリーよりも、パワーが不足しているチャクラ用の石を丁寧に選んでセルフヒーリングをするのがおすすめです。
第7 クラウンチャクラ
サンスクリット名 | サハスラーラ サハスララ(Sahasrara) |
意味 | 千の蓮華の花びら 無限の光の蓮 |
色 | 白・金・紫・マゼンダ |
チャクラの場所 | 頭頂 |
エレメント | 思考活動を導くもの |
関連器官 | 松果体 |
影響する器官 | 松果体 |
活性化 | 心からの癒し。成長と性成熟。 |
ブロック | 頭痛や偏頭痛の原因。生体リズムの崩れ。強迫概念。極端思考。 可能性や変化に対する必要以上の恐怖感。霊性との断絶。 |
キーワード | 「高次元からの啓示を受ける」「宇宙のエネルギーを受け取る」 |
テーマ | 「霊性・神とのつながり」「宇宙との一体化」 「徳を天に積む」「神聖な意思」 |
香り | ラベンダー ネロリ |
天然石 | ダイヤモンド 水晶 アメジスト フローライト ルチルクォーツ ダンビュライト アポフィライト |
自分の体であり、体でない…という超越した場所になります。難しく言うなら、精神的な資質と肉体的な性質や、前人格を統合する場所であり、高次元の意識と結合する場所です。この場所から宇宙的な意識や神聖な意識が生まれます。 思いやり、愛情、そういった温かい想いを紡ぎだすところです。瞑想などで、心の奥底から聞こえてくる囁きや導きを受け取るのもこの場所です。自分自身の心の中を深く分析したり出来ます。 無限の可能性を知り、時間とか空間とかの制約を超えて自分が宇宙と一体である感覚を持つこと。瞑想する時に、とてもいい感じになるのですけれど、そういう感覚が第7チャクラを効率よく働かせることになっていきます。 目に見える世界で次々に起きる出来事に対する、様々な恐怖心から開放されて、大いなる存在…例えば「神」とか「宇宙意志」とか「ハイヤーセルフ」と呼ばれることもある、大きな存在とつながって、メッセージや氣づきを得る崇高なチャクラです。 また、このチャクラは「徳を積む」場所になります。誰かの幸せを祈ったり、思いやりを持ったり優しくしたり、勇氣を出したりしたら、このチャクラにエネルギーとして蓄積されていきます。第7チャクラの状態が悪いと、人のことよりもとにかく自分のことが大事な利己主義で視野の狭い考え方に支配されてしまいます。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B020 |
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第6 サードアイチャクラ
サンスクリット名 | アジュナ アジナ アジュニャー(Ajna) |
意味 | 命令 |
色 | 紫・藍 |
チャクラの場所 | 眉間 |
エレメント | 光 |
関連器官 | 脳下垂体 |
影響する器官 | 目・耳・副鼻腔・小脳(機能調整) |
活性化 | 透視力、直観力を養う。 |
ブロック | 頭の固い考えに縛られて真実を見失う。 偏狭な考えに走り、客観的視点を失う。 |
キーワード | 「内なる存在とのコミュニケーション」 |
テーマ | 「内なる平和」「左脳と右脳の統合」「第三の眼」 「直感力・直観力や智慧の源」「潜在意識への働きかけ」 |
香り | ローズマリー |
天然石 | ラピスラズリ ラブラドライト アメジスト フローライト ムーンストーン アイオライト ソーダライト スギライト チャロアイト |
スピリチュアルな意識やイメージを目に見えるものにしたり、理解したり。要するに、普通見えないものとされるスピリチュアルなものを見るサードアイの能力と関係しているところです。眉間のところに目が描かれているような民芸品、見たことはありませんか?
あらゆる生命を愛し保護し、育てる場所であり、インスピレーションの源泉に繋がっているところであり、あらゆるもの・出来事を検分し、真実と幻とを見極めるサードアイ。人に備わっている通常の「五感」を超えて、「超感覚」の分野に位置する器官です。本質を見抜く能力に長けてくるので、固定観念から開放され柔軟な考えて真実に近づけるようになっていきます。
意固地にならずに一度全てを受け入れ、サードアイによって情報の選別をしていき、自分なりのアプローチで真実に近づいていきます。人生に起きる様々なことを、成長の糧と考えられるようになります。結果、人として大きな成長が見込まれます。
考え方というのは、とてもバランスが大事です。がちがちの現実主義者も片手落ちですし、スピリチュアルな世界が全てなわけでもありません。目に見えるものと見えないものの両方を受け入れることが大事です。
第6チャクラのバランスを崩すと、どちらかに極端に偏ったものの考え方をする傾向が出てきます。攻撃的になることなく、殻に閉じこもることなく、柔軟に生きていくために、第6チャクラの状態を整えておきましょう。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B001 |
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第5 スロートチャクラ
サンスクリット名 | ヴィシュッダ ヴィシュダ(Visshudha) |
意味 | 清浄 |
色 | 青 |
チャクラの場所 | 喉 |
エレメント | 音・エーテル |
関連器官 | 甲状腺 |
影響する器官 | 声帯・気管支・肺(機能調整) |
活性化 | 新陳代謝の活発化と豊かな感情表現。 |
ブロック | 自信喪失。社会性の喪失。意志伝達の困難化。 人生の中の選択権を放棄した感覚。被害妄想。 |
キーワード | 「コミュニケーション」「表現」「自分の意思」 |
テーマ | 「内なる真実(霊性・神)を表現し、真の自由を表す」 「コミュニケーション能力と自己表現力のコントロール」 |
香り | ユーカリ |
天然石 | アクアマリン 水晶 ラピスラズリ ラリマー ブルーレース カルセドニー エンジェライト アマゾナイト |
言葉や表情やボディランゲージを使った、視覚的聴覚的なコミュニケーションを司る場所になります。目に見える現実的な事柄に関係しているところですが、でもそこから高次な意識に繋がっていってます。高次な意識が屋上だとするなら、第5チャクラは最上階。 例えば、普段考えていることがあるとします。それはただ考えているうちは第6チャクラや第7チャクラの管轄。これを言葉にして誰かに伝える時に、第5チャクラが活躍するんです。要するに、「表現力」の場所です。 でも、いろんなことを考えているうちはその人の自由。責任も生じないわけですが、これを言葉にした途端、責任が生まれてくるものです。というわけで、「自分の言動への責任感」にも関わってくるところです。 「丸い卵も切りようで四角」「モノも言いようで角が立つ」と申します。相手にどんな風に伝えるのか。言葉は?手段は?イントネーションは?表情は?そういうことを管轄しているわけです。なので、第5チャクラの状態が悪くなると、とげとげしい言葉を使ったり、無表情になったり、揚げ足を取ったり絡んだり…周囲と仲良く出来ない状態になります。大事にしましょう。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B002 |
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第4 ハートチャクラ
サンスクリット名 | アナーハタ アナハタ(Anahata) |
意味 | 止まることがない |
色 | 緑・ピンク |
チャクラの場所 | 心臓 |
エレメント | 空氣 |
関連器官 | 胸腺・心臓 |
影響する器官 | 胸部・肺・心臓 |
活性化 | 愛の感覚を養い現実に生かす。 |
ブロック | 無感情、あきらめ、愛の欠如、孤独、嫉妬を招く。 周囲への配慮、心のやりとりの欠如。 |
キーワード | 「バランス」「周りと自分の中の調和」「自分の中心」 |
テーマ | 「あらゆる愛情・豊かな感情の源」 |
香り | ローズ イランイラン ベルガモット ジャスミン |
天然石 | インカローズ クンツァイト モルガナイト ローズクォーツ アメジスト エメラルド マラカイト 水晶 トルマリン アベンチュリン セラフィナイト ダイオプサイト |
「私」という自我が存在する場所だと考えてください。心の場所です。そしてありとあらゆる「愛」が宿る場所。なんたって、別名「ハートチャクラ」。愛や心を管轄するところなのです。ここが、体と精神をつなぐ「結び目」なわけです。 感覚的に、「有言」と「実行」を取り持つものです。でもまあ、ここの状態というのは直接自分に影響します。「自我」ですから。なので、ガードする。そして開放する。状態を良く保つということが大事なんです。 状態が悪くなるとどうなるか…これはもう、「愛」が暴走してマイナス面を露呈した時のことを想像してください。「愛」が裏目に出ると、束縛・嫉妬・自己愛に…その結果はあまり歓迎出来ない事態を引き起こしたりします。 愛はシンプルであり、複雑なもの。人は一生をかけて、真に上質な愛を生み出す方法を学習していく存在なのかもしれないと思います。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B003 |
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第3 ソーラーチャクラ
サンスクリット名 | マニピューラ マニプラ(Manipura) |
意味 | 宝石の町 |
色 | 黄 |
チャクラの場所 | みぞおち |
エレメント | 火 |
関連器官 | 膵臓・太陽神経叢 |
影響する器官 | 自律神経系・肝臓・腎臓・胃 |
活性化 | 達成能力の促進。消化器官への栄養補給。 |
ブロック | 代謝器官の機能低下。 優越意識の追求とエゴイスティックな態度。 真の意味でのプライドを放棄する。被支配的な人生になる。 |
キーワード | 「自尊心=自分自身を尊重する」「自己、価値観の確立」「個人の意思」 |
テーマ | 「自信・プライド」「情熱」「社会との繋がり」 |
香り | オレンジ マンダリン |
天然石 | ルビー シトリン サンストーン アンバー トパーズ ムーンストーン タイガーアイ パイライト アラゴナイト カルサイト |
「自信・プライド」が宿る場所です。卑下することなく、尊大になることなく、第4~第7チャクラが導き出す考えや行動を受け止める場所。 考えや行動が、いつもいい結果を出す場合、人は自信を持ちます。自分の存在価値も見えてきます。要するに、人生の喜びを感じるところです。体で言うなら「胃」という消化器官。摂取した食べ物を消化して、全身に行き渡らせる役割を果たしているわけです。 情報や考え方も同様です。「腑に落ちる」「腑に落ちない」という表現があります。「腑に落ちない」とは、その情報が未消化であり、受け入れられないということ。こういう「腑に落ちない」ものが増えていくと、第3チャクラに負担がかかっていくことになるわけです。 そうして第3チャクラの状態が悪くなると、二極化されていきます。「どうせ、腑に落ちないことを受け入れなければいけないんだ(被支配的環境)」「攻撃は最大の防御なり!先手必勝で相手の攻撃力を奪う!(支配的環境)」つまりは、栄養及び情報の消化器官である第3チャクラに負荷をかけ過ぎると、自分の人間性を捨てるか、相手の人間性を奪うかというかなりギリギリの環境に自分を追い込むことになります。 腑に落ちないことでも、黙って飲み込んでいかなければいけない時はよくあります。その方が解決早かったり、スムーズに流れる時に、いわゆる「大人の選択」がなされるのです。でも、自分の心の状態をよく観察して、どうしてもどうしても譲れない!!ということはきちんと理解し合えるまで話し合いをしましょう。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B004 |
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第2 ベリーチャクラ
サンスクリット名 | スヴァディシュターナ スワディスタナ(Svadhisthana) |
意味 | プラーナのよりどころ |
色 | オレンジ |
チャクラの場所 | 仙骨・恥骨の上 |
エレメント | 水 |
関連器官 | 脾臓・性腺 |
影響する器官 | 副腎の分泌腺・膀胱・リンパ・生殖器(排泄機能) |
活性化 | 浄化・解毒機能活性化。 官能性・忍耐力・創造性の向上。 人生が喜びに満ちたものになる。 |
ブロック | 睡眠・消化・下腹部の障害。 感情の不安定化。創造性の欠如。 依存症・中毒の発露。(酒・薬物・恋愛・仕事他) |
キーワード | 「依存と自立」「創造性」「至福・歓喜」 |
テーマ | 「本能を満たすことの中に快感を見つけ、生きる喜びを増大させる」「自分らしい歓喜」「創造力」 |
香り | ジャスミン マジョラム |
天然石 | ムーンストーン カーネリアン トルマリン コーラル ガーネット 水晶 ブラッドストーン タイガーアイ カルサイト |
本能に近いところでの楽しみを管轄する場所です。生命維持のためではない食欲、種の保存を伴わない性欲、体力の回復のためではない睡眠欲。こういうものを司っています。 本能を満たすことから派生する、副産物としての喜び。これを「歓喜」と表現するわけです。自分の中の歓喜感を飼いならして、コントロールを取りながら人生の喜びを見出していくこと。これが第2チャクラの役割なのです。 そして、人生の喜びは創造力を生みます。第2チャクラの状態が悪くなると、創造力がわかない、いわゆるスランプになります。また、歓喜感のコントロールが出来なくなるので、摂食障害、薬物・甘味・ニコチン・アルコールなどの依存症や快楽だけを追いかける対人関係を乱立していったりします。 歓喜コントロールが出来なくなって依存症を引き起こすと、自信を喪失してしまい(第3チャクラ)、愛情を育む心のゆとりを失い(第4チャクラ)、コミュニケーションが苦手になり(第5チャクラ)とどんどん上の方のチャクラにマイナス連鎖反応を起こします。第2チャクラのバランスはきちんと取っておきましょう。 下手すると、自傷行為に走りかねないくらいに第3チャクラを痛めつけていきます。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B026 |
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第1 ベースチャクラ
サンスクリット名 | ムーラダーラ ムラダーラ(Muladhara) |
意味 | ベース・ルート |
色 | 赤・黒 |
チャクラの場所 | 尾骨・会陰 |
エレメント | 地球・大地 |
関連器官 | 副腎 |
影響する器官 | 小腸・脊椎・生殖器(血糖値、細胞形成調整) |
活性化 | 血糖値、細胞形成の調整。性的能力、繁殖能力の向上。 |
ブロック | 腸の障害。体力消耗。 不満・怒りの感情が処理出来ない。エネルギーの暴走。 地に足がついた生活が出来なくなる。 |
キーワード | 「生命の維持」「地に足を着ける(グラウディング)」「家族、同族とのつながり」「血のつながり」「本能」 |
テーマ | 「自分のエネルギーをどう使うか?」 |
香り | パチュリー ローズウッド |
天然石 | ルビー ガーネット スモーキークォーツ オニキス |
生命維持、生存に対するあらゆる欲求とか、要するにもともとの本能の役割を司るところ。「生きる」ということに必要な、物理的なエネルギーを管理する、最も原始的な部分です。 ここはグラウンディングにも関わってくる場所で、自分の存在をしっかり確立させていける部分です。石たちから受け取ったパワーを自分の中に根付かせ、自分の生命エネルギーの中に取り込んでいくのがグラウンディングです。大地にしっかり根を張って生きていくことが理想。 また、第1チャクラはベースでありルーツです。先祖から連綿と受け継いできた生命そのもの、遺伝子や血といったものにも関わってきます。第1チャクラの状態が悪くなると、生きることそのものへの欲求がなくなったり、生命維持のための活動を放棄したり、生物の営みというものが見られなくなります。ここまで極端になることはなかなかないにしても、自分の体の中を流れる血(先祖から受け継いだ命)を嫌悪したり、生まれて来たことを否定したりしていきます。 こういうことも上の方のチャクラに連鎖していくので、きちんと調整しておきましょう。
特に適応すると思われるオーラソーマボトル | |||||||||
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No.B005 |
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